2019年03月14日

アルミボディーの真空ポンプのねじ作り

アルミボディーの真空ポンプは数多くあります。

軽くて熱伝導がよいため放熱性がある。

ですが、アルミは柔らかいので使っているとねじ山がダメになってきます。

強く締めすぎてなくてもダメになる場合があります。

ダメになったらねじ径を大きくして作れば簡単ですが、それではいろいろ弊害が出てきます。

ですのでインサートを入れて作ります。

これを入れておけばダメになりにくいですし、もともとのボルトが使え、他の部品に弊害もない。

良いことづくめです。

ダメになったねじ山
アルミボディーの真空ポンプのねじ作り

掘って
アルミボディーの真空ポンプのねじ作り

インサート入れて完了
アルミボディーの真空ポンプのねじ作り


Posted by megatki at 09:30│Comments(0)
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